【防府市】11月28日(土)の防府天満宮「御神幸祭(裸坊祭)」、今年は裸坊1万人の奉仕を目指します
2026年11月28日(土)、防府天満宮で第1023回「御神幸祭(裸坊祭)」が行われます。今年は菅原道真公の御神忌1125年式年大祭の年にあたり、防府天満宮は「1万人裸坊奉仕を目指して」奉仕者を募っています。

防府天満宮
当日の日程は次のとおりです。
〇御発輦 午後6時~(防府天満宮出発)
〇浜殿神事 午後7時半頃(勝間の浦)
〇御帰還 午後9時頃(防府天満宮到着)
午後6時の号砲花火と同時に御扉が開かれ、白装束の裸坊が殿内になだれ込むそうです。重さ500kgの御網代輿(おあじろこし)が天満宮正面の大石段を滑り降りる場面に加え、御帰還の際に大石段を手綱で駆け昇る御網代の姿も見どころとのこと。
御神幸祭は、寛弘元年(1004)に一条天皇の勅使が道真公へ「無実の罪」を奏上した勅使降祭を起源とするお祭りです。江戸時代後期、一般の人々が佐波川の冷水で身を清めて潔白を示し、そのままの姿で奉仕したことから「裸坊祭」とも呼ばれるようになったといいます。
裸坊として奉仕するには、防府天満宮の申込書で申し込むとのこと。裸坊は白半ズボンに上半身裸か、晒の白装束で奉仕し、俵神輿の奉納を午後5時までに済ませて回廊内に集まるよう呼びかけています。午後5時30分からは大石段に規制がかかるそうです。
白装束での参加に迷っている人に向けては、「裸坊1万人プロジェクト」の個人参加企画も用意されています。当日に防府駅みずかぜ広場から防府天満宮までを歩く企画で、申し込みは不要、お神輿はないそうです。
祭りを終えた御網代輿は回廊内に奉安され、御帰還直後から翌29日(日)午後8時まで、その下をくぐる「御網代くぐり」ができます。また、28日(土)は8時~21時頃、29日(日)は8時~20時に、御守り頒布所で特別御朱印(初穂料700円・紙での頒布)が授与されるとのことです。
第1023回を数える祭りが、道真公の御神忌1125年という節目の年に行われます。
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