【山口市】開催中の「山口市南部の水の歴史ラリー」。長沢池へ訪れると、どこまでも広く歴史深い湖に出会えました!

2023年12月20日(水)より開催中の「山口市南部の水の歴史ラリー 毛利の殿さまの開作&海辺のくらし」。8か所のポイントのうち3か所を巡り、キーワードを集めて応募するイベント。

開催期間は2024年2月29日(木)までです。現地で発見して集めたキーワードを応募用紙かインターネットから応募し、抽選に当選すると南部の特産品詰め合わせをプレゼント…との事で見逃せませんね!早速キーワード探しに、広大な湖が印象的な「長沢池」へ訪れました。

いつ見ても広い長沢池。まるでどこまでも湖が続いているようです!「長沢池」は、平安時代に紙幣を造る役所がおかれていたことからつけられた地名「鋳銭司」にありました。

慶安4年(1651年)頃、地域の役人であった東条九郎右衛門が農業で使う水を確保するために築いたため池だそうです。天保年間には鋳銭司村、名田島村、台道村の田畑に堤水を供給したそうです。また、たとえ他村が干ばつにみまわれても、長沢堤を利用する村々は干ばつを免れたそうです。

湖の周囲は約6kmもあり、冬は渡り鳥の楽園となっているそうです。深い歴史を感じながら、広い長沢池や渡り鳥の姿を鑑賞したいものですね。そして「長沢池」でのキーワードポイントは「鋳銭司郷土館」です。

キーワードと共に応募ボックスの設置もありました。各スポットを巡りながらのキーワード探し。何だか宝探しの様でわくわくしそうです!3か所のキーワードを集めると応募が出来ますが、全て集めても楽しそうですね。応募期間もまだ残り1ヶ月以上!ぜひキーワードを求めてお出かけされてみてはいかがでしょうか。

キーワード・応募ボックス設置の鋳銭司郷土館はこちら↓

2024/01/25 22:14 2024/01/25 22:27
たまごぼーや

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