【山口市】開催中の山口市南部の遺跡探検ラリー。「兜山古墳」と「浄福寺古墳」へ訪れてみました。
2023年8月31日(木)まで開催中の山口市南部の遺跡探検ラリー。前回は「美濃ヶ浜遺跡」へ訪れましたが、今回は山口市秋穂の「兜山古墳」、山口市嘉川の「浄福寺古墳」を訪れました！
秋穂二島にある「兜山古墳」へ訪れると、駐車場案内が掲示されています。70m進んでいくと、車3台程止まれるスペースがあります。道が狭いので、駐車スペース以外には停めないように気をつけてくださいね。
そして、この看板から坂を登っていくと…(滑りやすいのでスニーカー推奨です。サンダルでは滑ってしまいます。また雨天時は訪れにくいかもしれません。)
広がる絶景が！とっても綺麗ですね♪向こう側にはきららドームも見えます。
そして、嬉しいベンチが設置されていました。絶景を見ながら一休み…というのも最高ですね！
「兜山古墳」は5世紀後半に築かれた直径約20m、高さ約3mの円墳だそうです。昭和35年(1960年)に発見されたそうで、発掘調査が行われたそうです。そして、下山時も滑りやすいので気をつけてくださいね。
次に、山口市嘉川265番地にある「浄福寺古墳」へ訪れました。立派な大きいナギの木が出迎えてくれます。
「浄福寺古墳」は直径約44m、高さ約6mの円墳で、市内の古墳では最大級だそうです。周囲にはハニワが何段か置かれていたらしく、採取されたハニワの破片などから、築造は5世紀ごろと考えられているそうです。
今回訪れた2箇所も、景色や歴史に多く触れることが出来る素敵な遺跡ばかりでした。風景を見ながら歴史を知るのは本当に楽しいです！また、2箇所ともスタンプ・キーワードはわかりやすい場所にありました。ぜひ訪れて探してくださいね。次は「大浦古墳群公園」へ訪れました。一体どんな遺跡なのでしょうか？
兜山古墳はこちら↓
