【山口市】9月1日(金)は防災の日。自然災害に備える大切な日に、家庭の防災を振り返ってみませんか?
2023年9月1日(金)は、年に一度の防災の日です。防災の日は、100年前の1923年(大正12年)の9月1日(土)に発生した関東大震災から由来しています。山口県にも、既に防災対策となる情報が多く掲載されています!
山口市では、市役所や交流センターで「ため池ハザードマップ」のリーフレットが配布されていました。6月30日(金)に大雨被害が発生しましたが、その際に「ため池ハザードマップ」を活用すると、とても安心ですよね。
「ため池ハザードマップ」とは、万が一ため池が決壊した場合、迅速かつ安全に避難するための参考資料で、浸水想定区域や避難場所等を示した地図です。到達時間と浸水深の色分けが分かりやすくされています。中には5分で到達する箇所もあり、到達時間が速い場所付近は、ハザードマップの活用により早めに避難するなどのあらかじめの対策ができます。
生活の上で安心で便利な「ため池ハザードマップ」は、山口市ウェブサイトで閲覧できます。印刷されたハザードマップは、該当地域の各総合支所農林課・農林土木課・各地域交流センターで閲覧できるそうです。また、隣町の防府市も防府市ウェブサイトでハザードマップを閲覧できるようです。
更に、山口市公式LINEではすぐにハザードマップが確認できるそうです!友だち追加をしたらすぐに確認出来るので、ぜひ自身や周りの安心の為にも登録したいところですね。山口市・防府市どちらもため池ハザードマップ以外にも、土砂災害、地震など各種防災マップが掲載されています。大切な情報に触れて、防災に備えてくださいね。
「ため池ハザードマップ」リーフレット配布場所の秋穂地域交流センターはこちら↓