【防府市】4月8日(土)から4月17日(月)の期間中、防府市西浦では可憐なエヒメアヤメを鑑賞することができます♪
2023年4月8日(土)から4月17日(月)の期間中、防府市西浦小芽地区にある「天然記念物 エヒメアヤメ自生南限地帯」が一般公開されています!
開園時間は9時から17時までです(入場は16時30分まで)。駐車場は約15台程は停められそうです。また、駐車場内にお手洗いも設置されていました。
こちらが入り口付近です。実はこの辺からもエヒメアヤメの姿が!うっかり通り過ぎそうです♪
入り口へ進むと、広いエヒメアヤメ自生地が!自然豊かで良い場所です☆ただ、かなり急斜面なのでヒールやサンダルは危ないかもしれません。スニーカーを推奨します。
入り口付近にはエヒメアヤメについての説明がありました。エヒメアヤメは4月中旬頃、直径5センチ前後の藍紫色の花を咲かせ、葉は先端が尖り、長さが30センチ以上になる事もあるそうです。その様な姿も見てみたいですね。
自生地内には、綺麗な藍紫色のエヒメアヤメが多く見られました!その可憐な美しい姿にシャッターを切る人が大勢でした♪
こちらの自生地では、一時期エヒメアヤメの数が減少したそうですが、通年にわたる保存会の方々の努力により、現在は1,700株前後のエヒメアヤメが自生しているそうです。保存会の方々の尽力のお陰で、現在も可憐な姿を鑑賞出来てありがたいですね。
また、急斜面という事もあって、入り口には手製の杖が設置されていました!鑑賞の際にとても助かりますね♪残り少ないエヒメアヤメ自生南限地帯の一般開放ですが、近くへ通られた際は可憐なエヒメアヤメの姿をぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか♪来園の際は、自生地内のロープで囲われてある部分に入られたり、エヒメアヤメを持ち帰る事のないようご注意くださいね。
エヒメアヤメ自生南限地帯はこちら↓